このたびのvitaminwaterの件がステルスのように見えてしまったこと、とても残念です。もし今後似たような機会があれば、もっといいやり方があるかどうか考えたいと思います。
ただ、このたびご指摘いただいたことは僕も事前に少し懸念したのですが、一方で、自分もいちブロガーとしてこのお中元を見た場合は、書き方や書く内容を強制されたくはない、そういうのは全部こちらに任せて欲しいと感じると考えたのです。
僕がvitaminwaterのプロモーションのお手伝いを一部していることは、隠してはいません。しかし一方で、今回お中元を渡させていただいたブロガーの方に「これについては絶対書いて欲しい」「こういう風に書いて欲しい」ということも一切指示していません。
個々のブログはそれぞれ自分と読者との間の距離感が異なると思います。距離感によっては「全ての情報を公開してクリアにしないと、ウチの読者は嫌がる」というブログもあるでしょうし、「あまりクドクドと書くとウチの読者は嫌がる」というブログもあるでしょう。「ウチの読者は嫌がるだろうけど、自分のポリシーとして、情報をクリアにしないとダメだと思う」というブロガーもいらっしゃるでしょう。「自分のポリシーとしては全情報をクリアに書かないとダメだけど、そうするとウチの読者はクドクドすぎて嫌と思うだろう。いろいろ考えすぎて頭がおかしくなりそうになったから、そもそもお中元のことは記事にしないことにする」というブログもあるでしょう。書くか書かないか、何をどのように書くか、まで全て含めて、個々のブロガーの方にお任せするのがベストだと、今回は判断しました。
書いてくださったブロガーのみなさまにはとても感謝しておりますし、このたびのように貴重なご指摘をいただいたことも感謝しております。ありがとうございます。繰り返しとなりますが、もし今後似たような機会があれば、須貝さまのご意見を参考にして、もっといいやり方があるかどうか考えていきたいと思います。
投稿: いちる | 2009-09-11 14:08
Macforest Weblog: 「glacéau vitaminwater」のお中元戦略はインチキくさいと思ってるけど、書いたブロガーに文句つけたいわけじゃないです (via clione)
私もいただいた1人。ニコ生で「シックスアパートからのいただきもの。告知に協力」と紹介しました。ゼミ活動としてメディアっぽくやっているニコ生なので、いわば「スポンサー」のCMのつもりです。出演者一同でいただきました。
この領域は、おおまかにいえばいくつかの流儀があって、これまではそれなりに棲み分けができていたものが、ネットの普及によって入り混じった結果軋轢が起きるようになったものです。ブログに書く内容はもちろん表現の自由で守られるべきですが、一方で表現することが社会的活動である以上、一定の責任を伴うのも当然です。この問題も、だんだんと明示的あるいは暗黙裡のルールができていくでしょう。いろいろな議論があるのは当然で、そうすべきですが、皆さんには1つだけお願いしたいです。いろいろな考え方があるということを忘れないでください。自分とちがう考え方を最初からまちがいと決め付けるのはやめましょう。
(via h-yamaguchi)
(via mitaimon)こうしてブログも『業界』になっていくのかな?分からないではないけれど。